三保耳鼻咽喉科
非特異的療法(ヒスタグロビン)
Miho Ear,Nose and throat hospital of chief character
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ヒスタグロビンは、各種アレルギー疾患の反応を抑える免疫の注射剤として、世界65カ国において1967年以来の歴史を持つ、古くからある免疫グロブリン製剤です。日本においてもこれまでに推定のべ400万人に使用され、現在までに世界中で感染症の副作用の報告は一例もありません。

日本のアレルギー治療ガイドラインにおいても推奨されている、大変効果が高く安全性が実証されている薬剤です。ヒスタグロビンは、国内献血由来の血液を原料とする、いわゆる血液製剤に分類されます。今日では加熱血液製剤の安全性が実証されていますが、ヒスタグロビンはその製造過程において、アルコール処理、フィルター処理など多くの処理が施されていて、現在の医学や科学で知られている危険な細菌、ウイルスなどのすべての微生物の排除が理論上では十分なされている上、、その製品検定段階においても、あらゆる微生物検査が厳重に行われています。一応、血液製剤のグループには属するものの、他の血液製剤とはその位置づけやスタンスが全く違うお薬です。

ですが、これまでの時点で安全とはいわれていても、昨今のSARSの事例があるように、ウイルスは常に変成や進化を繰り返しているので、人体に有害な新しいウイルスが今後発生したり、今までに発見されていない未知の微生物がこれから発見され、これらが今後ヒスタグロビン製造時に排除できない可能性が、きわめてまれな確率ではあっても絶対にないとは言い切れないと思いますので、皆様へこのことをよくご説明した上で、土井される患者様に対してのみ当医院では本製剤を使用することに致しております。

 この内容につきましてご質問等がおありの方は、どうぞご遠慮なく院長までお尋ねください。

米 ヒスタグロビンはステロイドホルモン剤ではありません。一部にステロイド注射を行っている病院がありますが、当院では危険性の高いステロイド注射はいっさい行っておりませんのでご了承ください。

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